2025年04月05日
- kojima295
- 4月5日
- 読了時間: 4分
更新日:4月5日
おはようございます。
・・・

コレですね・・・
先日お話をした「BeaglePlay」です。
ココに、OSを移植する。
全て最初から移植するんです。
アプリケーションを創るだけではダメです。
OSの中身を理解し、OS自体を移植するんです。
これが出来れば、とりあえず仕事を続けることが出来るでしょう。
大丈夫です。
私も、1年前の状態では作成出来ませんでした。
これを実現させるためには、ハードウェアを理解していなければなりません。
ハードウェアの知識がなければ、移植はまず不可能です。
ココに搭載されているマイコンは一個数百円のマイコンです。
内部には、様々な機能が詰まっていて、USBやネットワーク、画面出力するための機能も併せて搭載されています。
つまり、このマイコン一個あれば、スマホを創ることも、PCを創ることもできます。
(実際は、外部メモリ等が必要となります)
このようなマイコンボードは様々な半導体メーカーさんから販売されています。
今回の「BeaglePlay」はTI社(テキサス・インスツルメンツ)と言う会社が開発したマイコンが搭載されています。
何故、多くのマイコンメーカーさんがある中で、TI社製品を選んだのかと言えば、、、
え~~とですね、、、
このような表現方法をすると、何といったらよいのか、、、
あの、、、この会社がある場所と関連があると思うのですが・・・
個人的な見解ですが「真っ赤っ赤」な企業さんであるためです。
つまり、保守的な企業さんだと考えます。
本社が、アメリカのテキサス州にあります。
これも個人的な見解ですが、国に忠実な企業さんであると感じています。
何が言いたいのかと言えば、情報公開が厳格だと感じています。
一般のアメリカ企業さんが公開されているような情報も、簡単には公開していないように感じます。
具体的には、様々な資料の中で情報が欠落している部分があります。
簡単に言えば「そこは気をつけろ!」と言える場所だと私は認識しています。
「ヤバいぞ!注意しろ!!」
このような部分は、情報が欠落しているように感じます。
このような中で、移植をする必要があります。
物凄く考える必要があります。
情報が公開されていないためです。
考えて考え抜かないと、作業を進めることが出来ません。
・・・
これができるくらいになると、、、
どのテック企業さんでもエントリー可能になると考えます。
AI革命が起きようが、やっていくことが出来るでしょう。
私も現在移植を行っていますが、結構苦しんでいます。
そこの大学生の方、できますか?
出来たら大したものだと思います。
もし出来たならば「自慢」しても問題ありません。
「自慢」しても問題ないと思う。。。
もし出来たら、このことを理解されている企業の方はビックリされると思います。
「おい、〇〇呼んで来い!!」
多分、大騒ぎになると思います。
挑戦してみますか?
これから数年かけて、挑戦してみますか?
AI革命・大不況時代でも、恐れるものは無くなるでしょう・・・
・・・
昔に比べて、キャンセル待ちが多いように見受けられます。
・・・
マズイ、もう講座資料作成まで時間がない!!
どうしよう・・・
・・・
何故、私がポリテクセンターの宣伝をする必要があるのだろうか・・・
・・・
人的資本のお話ですが、、、
昔、私は、たった1年間ですが個人事業を起こしました。
ちょうど、リーマンショックの時で、あっという間に事業をたたんでしまいました。
この1年間、研究し放題!
何しろ、仕事が全て吹っ飛びました!
何をすればよいのか?
事業を始めるために、様々な中古の測定器や材料を購入いたしました。
にもかかわらず、リーマンショックです・・・
何をしろと言うのですか?
自分自身で仕事を作って、研究するしかないじゃないですか・・・
当時、もうヤケクソ・・・
手持ち資金250万円、全て自分自身の投入いたしました。
当時、研究したモノは「測定器」でした。
いや~~、一人で黙々と測定器を開発設計していました。
あのですね、この時、飛躍的に技術力が向上致しました。
これは、自分自身が一番ビックリ致しました。
測定器を創ると、こんなに技術力が向上するんだということを知りました。
こんなことを記述すると、信じてもらえないと思いますが、、、
自分自身、日々技術力が向上していくことがわかるんです。
それくらいの威力がある題材でした。
以前、記述致しましたが、測定器は単純なんです。
性能と価格。
性能は測定器ですから数値化できます。
この数値が良くなる方向に向ければいいんです。
数値が悪くなったら、設計を変える。
設計を変えていき、限られた価格の中で、一番数値が良くなる設計方法を見つければいいです。
もう、寝る暇も惜しんで没頭した覚えがございます。
ただ、わざとこんな困難に飛び込む必要はないと考えています。
これは、時代が悪かったのです。
毎日、どうなるのか・・・
マジで悩んだ時期でもあります。
私は、人生に失敗しましたけど・・・
これは、最悪です・・・


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