2025年04月07日
- kojima295
- 4月6日
- 読了時間: 5分
更新日:4月7日
少々早いですが、おはようございます。
・・・
決めました。
最初の講座内容は「スマート・ウォッチ」と致します。
この内容で、日本語・英語・アラビア語による講座を進めてまいります。
IoT機器となります。
ハードウェア開発がメインとなりますが、スマホアプリやクラウドシステム開発技術も当たり前ですが、必要となります。
1週間遅れましたが、2025年4月8日より講義を開始致します。
Linuxを中心としたセキュリティ技術などについても、お話を致します。
で、暗号を含むセキュリティについてお話をすると、暗号を突破されるのではないかと考えられる方もいらっしゃいますが、それはありません。
暗号化を取り扱うオープンソースがありますが、これらのソースコードはすべて公開されています。
公開されているから、暗号を突破されるということは無いのです。
ただし、セキュリティ的に弱いシステムが多く存在していることは確かです。
それらのシステムは突破される可能性があります。
しかし、それは仕方がありません。
そのような設計を行ってはならないのです。
私も、暗号化を含めたセキュリティについて、つい最近まで殆ど素人でした。
ここ一年で技術を習得した部分が多いです。
まだまだですけどね。
難しいですよ。
難しいですが、できる限り分かりやすく基礎から解説を行っていきます。
大丈夫です。
これから解説する講義は、できる限り分かりやすい解説を行うように努めます。
ハードウェアの知識だけではダメですし、ソフトウェアの知識だけでも問題が大きいです。
特に、これからはAI時代となります。
これらに対応するには、これらの知識をバランス良く習得する必要性があります。
・・・
私も、まだまだですが、できる限りのことを致します。
私の力は極めて小さいです。
しかし、小さいなりに、できる限りのことをお伝えいたします。
ソフトウェアに関しては、セキュアなコードを記述する必要性があります。
順序だてて解説を進めてまいります。
ハードウェアも、これらに対応する必要性があります。
・・・
少し先に進めます。
いきなりですが、今回液晶ディスプレイを使用いたします。
この液晶ディスプレイを制御するために必要なプログラムをマイコンを用いて作成する必要があります。
今回の液晶ディスプレイでは「SPI」と呼ばれる通信方式を用います。
「SPI通信方式」については、後程詳しくお話を致します。
で、いきなり「SPI通信」から講座を始める人は、殆どいらっしゃらないと思います。
それなりに難しいのです。
そこを何とか理解し、新しい製品をリリースできるような技術の習得を目指そうというのが目標です。
難しいです。。。
でも、やってみましょう!
・・・
今回の液晶ディスプレイの仕様書(取扱説明書)は以下の通り。
これを見て理解できる人は、殆どいないと思います。
たとえ英語ができる方でも理解不可能なはず・・・
これは「英語」ではなく「電子回路語」です。
専門用語の塊です。
これを一つ一つ読み解いていきます。
大丈夫です。
必ず理解できるように致します。
今、DeepLを用いて翻訳しています。
1. Introduction
第一章 はじめに
The ST7735 is a single-chip controller/driver for 262K-color, graphic type TFT-LCD.
It consists of 396 source line and 162 gate line driving circuits.
This chip is capable of connecting directly to an external microprocessor, and accepts Serial Periphttp://bits.Itheral Interface (SPI), 8-bit/9-bit/16-bit/18-bit parallel interface.
Display data can be stored in the on-chip display data RAM of 132 x 162 x 18 bits.
It can perform display data RAM read/write operation with no external operation clock to minimize power consumption.
In addition, because of the integrated power supply circuits necessary to drive liquid crystal, it is possible to make a display system with fewer components.
・・・
相当強引な方法で講座を進めています。
普通の方だったら「絶対に無理だからやめておけ!」とおっしゃるでしょう。。。
しかし、無茶ぶりで解説を行います。
・・・
The ST7735 is a single-chip controller/driver for 262K-color, graphic type TFT-LCD.
「ST7735は、262KカラーグラフィックタイプTFT-LCD用の1チップコントローラ/ドライバです。」
いきなり、不明な言葉が沢山出てまいりました。
「262Kカラーグラフィックタイプ」とは何か?
「TFT-LCD」とは何か?
「1チップコントローラ/ドライバ」とは何か?
「カラーグラフィックタイプ」
まず「カラー」について、、、「カラー」と「白黒」があります。
なんとなく分るでしょうか。。。
「グラフィックタイプ」
これは・・・
大きく「グラフィックタイプ」と「キャラクタータイプ」に分けることが出来ます。
これは、
では「1チップコントローラ/ドライバ」とは何でしょうか。
このように言われても「コントローラ」と「ドライバ」の違いが分からないと思います。
当たり前です。
これは、液晶ディスプレイの仕組みを知らなければ理解できないんです。
液晶ディスプレイの中には「液晶」が入っています。
上記の説明は非常に難しいので、、、
上記が「液晶」の分子構造の一例です。
この説明が分かりやすいかな・・・
・・・
少々お話が変わりますが、やはり「指輪ケース」創りましょう。
同時並行で講座を進めます。
・・・
お話を元に戻して、
要するに、液晶の「CN」の部分が、、、
あれ、、、
お話が変わりますが、
この形の液晶って、基本的に油脂の一種ですよね。。。
以前「ホタルイカ」のお話を致しましたが、、、
何故「ホタルイカ」が光るのかと言えば、、、
お話を元に戻しましょう。
液晶の「CN」の部分が、
チョット、中学生の方には難しいかもしれません。
内容としては、大学よりも上の研究組織である大学院で集中的に研究する内容です。
やっぱ、難しいかな。。。
厳密に言えば説明内容とはチョット異なります。
説明を端折っています。
・・・
ココでいったん中断致しましょうか。
説明が長くなりそうです・・・


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