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2025年06月09日

  • kojima295
  • 6月9日
  • 読了時間: 8分

おはようございます。


・・・


技術講座ですが、一日一個の製品を創ることを目標と致します。

いきなり難しい内容は、挫折の可能性が高くなるので、、、

簡単なモノから始めましょう。


そして販売可能なモノと致します。

では、早速始めましょう。


最初は「光るシュシュ」で行きましょう。

え~~とですね、光による演出が出来るように致します。


沢山のLEDをつけることは出来るのですが、、、

この場合、配線が大変なことになるんですよ・・・

各LEDに線をつなげることになりますからね。


例えば、12個のLEDに配線するには、銅線を24本接続する必要があるんです。

で、これは大変な作業ですし、デザイン性を損なってしまう可能性があります。


そこで、光ファイバを使用し光を導くことに致します。

どうするのかと言えば、、、


おっと、その前に原価設定を致しましょう。

システム一個あたり、50セント以下・・・と致します。


あのですね、ココではドル基軸と致します。

理由は、特にありません。


50セントなので、70円チョット程度でしょうか。

これを「シュシュ」に着けるカタチに致しましょう。


・・・


お話を元に戻して、、、

LEDはフルカラーにする方法もあるのですが、最初は単色に致します。


え~~と「赤・青・緑」3種類のLEDを各1個用意する。

このLEDをマイコンで制御する。

各LEDに光ファイバを数本接続する。


光ファイバには、最初は透明な「釣り糸」を使用してみる。

「釣り糸」は比較的安価ですからね。。。


「釣り糸」か・・・

チョット、後で調査してまいります・・・


あと、マイコンに何を使用するかですが、

以前、マイコン開発キットのお話をしたと思います。


今回は、この時にご紹介させていただいたTI社のマイコンを使用してみます。

本システムは、LEDを3個使用するので、、、

LED用の3つの足と電源用であるプラスマイナスの2本の足があるマイコンが最低必要です。

つまり、最低5ピンの足があるマイコンが必要!

一個30セントくらいかな・・・


ちなみに電池はコイン電池を使用いたします。

電池は別売りですよ!


LEDは一個4セントくらいかな。

3つで12セント・・・


釣り糸ですが、いくらするんだろう・・・

そんなに高額ではないと思います。


あと、電子基板及びスイッチ・・・

一枚、う~~ん、、、10セントしないと思います。


最後に電子基板や電池を収めるための「プラスチックケース」が必要となります。

これは・・・3Dプリンタを使用し作成するのですが。。。

何グラムくらい使うかな・・・

そんなには使わないと思います。

出たとこ勝負ということで・・・


合計50セントあれば、十分作成可能なようです。


・・・


では、設計に入りましょうか!

と、その前に・・・

ChatGPTさんと相談をし、コンセプトを決めてみます。


  1. 煌めきシュシュ(きらめきシュシュ)「あなたの髪に、希望の光を纏おう。」

  2. LumiChou(ルミシュー)「光り輝く瞬間を、手のひらから。」

  3. ハートフルループ「心も、髪も、やさしくひらめく。」


  1. GlowScrunch “Wear the light, share the hope.”

  2. LumiLoop “Where fiber optics and empowerment meet.”

  3. HeartGlow Loop “Light up your hair, lift up their world.”


どれが良いでしょうか?

後程、決めましょう!


・・・


お話を元に戻して、設計に入ります。


マイコンについて、最初にお話を致しましょう。

マイコンには、様々な機能がございます。


例えば、スイッチがON状態なのか、OFF状態なのか、を調べる機能

LEDなどをON状態にしたり、OFF状態にしたり、、、

このような機能を「GPIO」機能と言います。


ちなみに、ひとまず今回は細かな説明を致しません。

後で詳しくご説明いたします。


「GPIO」機能は基本中の基本機能であるため、殆どのマイコンに搭載されています。

例えば、今回のマイコンとしては少々贅沢ですが以下のタイプを使用したと致しましょう。


1000個単位で購入すると、一個20セント以下かな・・・


まずは回路図を書いてみます。

チョット待ってね。お昼休憩致します。


ree

まだ、記述途中ですけど・・・

殆ど、部品は必要ございません!

数点の部品で実現できます。


回路の説明は後で行うとして、プログラムの作成が必要となります。

プログラムで、どのように光らせるのか、、、演出を行うわけです。

ただ、チカチカ光らせるのは極めて簡単です。

でも、それだとつまらないですよねえ。。。

この、なんと申しますか・・・

ホタルが舞うような感じで光らせてみましょうか。


プログラムは比較的簡単に作成できます。


プログラムを記述する前にケースを作ってみましょうか・・・

電子基板と電池を格納するためのケースです。


今回は、ケース設計が一番めんどくさいです。


一日一商品作り上げるのは結構大変です。

どうしよう・・・

とにかく大至急で創ってみます!!


ケース構造ですが、、、

上カバーと下カバーで大きく構成されているとして、、、

中に電子基板と電池、スイッチが入っているとする。


上カバーと下カバーですが、どのように止めたらいいかな?


ねじ止めだと、ネジ代がかかります。

接着剤で止める方法もあるけど、接着剤代がかかるし、、、

何かあったとき、中を調べたいこともあるので困る。。。


フック式にしてみましょうか。

上あるいは下カバーのどちらかに出っ張りをつけて、反対側をこの出っ張りが引っかかるような穴をあける。

穴のあるほうは、穴の位置を伸ばしておいて、押し込むと出っ張りに引っかかるような感じ・・・


上記説明で分かったら、超能力者です・・・

説明が下手すぎるなあ・・・

ケースの専門用語を知らないんですよ。

専門用語を知っていたら、その一言で済むのですが。。。


「スナップフィット機構」と言うそうです。

ChatGPTさんに聞きました!


カンチレバー スナップフィット ジョイント」がよさげです。


で、電池交換できる仕組みが必要!

どうしましょうか・・・


引き出し式にしてみましょうか・・・

引き出しの中に電池を入れて、これをケース内にスライドさせる。

この際、簡単に引き出しが開かないように、ここも「カンチレバー スナップフィット ジョイント」の考えを取り入れてみます。

ただ、完全に引っかかったままにならないように、ある程度力を入れたら開くことが出来るようにする。


どうしたらいい?


専門用語で「リリース可能カンチレバースナップフィット機構」と言うそうです。

ChatGPTさんに聞いてしまいました。


もう、今日は徹夜になりそうです・・・

ケースを描くだけでも大変です。


・・・


チョット、休憩を致します。

ちなみに明日は何を作成致しましょうか・・・

徐々に難しくしたいですからねえ。。。

「ブレスレット」がありましたね。

LEDブレスレットか・・・

この場合、デザインをよく考える必要がございます。

光り方は同じような感じでよいと思いますが、、、

ブレスレット本体を含めたデザイン・・・

デザイン性を考えると、超コンパクトにまとめる必要がある。

光を導くのは「釣り糸」ですから、、、

この糸にビーズなどを通せば、、、

簡単な「LEDブレスレット」になるはず・・・


めんどくさいので、「シュシュ」にも「ブレスレット」にも使えるように致しましょう!

要するに「モジュール化」です。

「モジュール化」すれば、服にも帽子にも、なんにでもくっつけることができますから。

どうしましょうか。


カッコよくするために「金属製カプセル」に入れるタイプと、安価にするために「プラスチック製カプセル」に入れるタイプ。。。


2種類考えてみましょうか?

これね、、、釣り具の一種のように考えるといいかも。

つまり「光るウキ」のような感じ!!

防水も兼ねるので、よさげです!


あと8時間・・・

出来るでしょうか・・・


う~~ん「金属製ピルケース」も参考にしてみます。


メタルピルケースって、、、

ケースにリングを通すことがあります。

キーホルダーみたいに・・・


だから、リングを通すところに「釣り糸」を巻いて、、、

その部分にLEDを取り付ければ、光ファイバとLEDの光が結合するよね、、、きっと。


この方式だと、ネックレスやブレスレットなど使用しても、デザイン的に大丈夫そうな気がする。

この中に電子基板やボタン電池を入れればいいんですからね。


ただねえ・・・

これ、子供が触ることが出来ないようにする必要がある。。。

何故なら、飲み込んじゃうかもしれません。


メタル製か・・・

チタンケースなら飲み込んだとしても、溶け出すことは無いのか?


服の場合、洗うかもしれない・・・

となると、防水型ケースがいいのかなあ・・・


カッコよくするために、レーザー刻印してみようか・・・


ケース設計ですが、いろいろ検討してみました。

これは、出来合いのケースを改造したほうがよさそうです。


でも、ケース代がかさんでしまいます。

もう、ブランドで行きましょうか・・・


やはり、金属性のカッチョいいタイプと、プラスチック製の安価タイプを作成したほうがよさそうです!


あ~~、、、本当に少し休憩致します!!


う~~ん、腕時計型ケースを創ってみようかな・・・


少々、ケースは凝ると時間がいくらあっても足りません。

今週末までに、いくつか作ってみます。


・・・


では、次に作るモノを考えてみます。

何がいいかな・・・


改良出来そうなものはないかな。


「木のクルマ」ですか。

ロボット機能を搭載してみましょうか。

最初は簡単なリモコンから始めてみましょう。


木のぬくもりを大切にしながらの改造が必要です。
























































































































































































 
 
 

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