2025年06月11日【その2】
- kojima295
- 6月11日
- 読了時間: 5分
更新日:6月12日
おはようございます。
・・・
いろいろ考えましたが、一つ一つ確実に進めるカタチが一番と言う考えに落ち着きました。
最初に「LEDシュシュ」を創ると約束を致しました。
まず、これを完成させましょう。
ただ、一日一製品創るという目標は生きています。
これを踏まえて行きます。
まず「LEDシュシュ」用マイコンプログラムを作成致しましょう。
開発用ボードとしてTI社の「LP-MSPM0C1104」を使用いたします。
開発環境として、TI社「CCS Cloud」を使用いたします。
CCS Cloud のインストール方式は、後程詳しくお伝えいたします。
まずは、上記を使用し、私が徐々にプログラムを作成していきます。
この作成過程をできる限り詳しくお伝えしようと考えています。

上記が、CCS Cloud の初期画面です。

よく見ると「ボードを検知できない」との表示が出ています。
ここで、開発ボード「LP-MSPM0C1104」をUSB接続してみます。
あれっ、、、接続して再読み込みしても同じ画面です。
仕方がないので、上記選択肢の中から「LP-MSPM0C1104」を手動で選んでみます。
ああ、ごめんなさい。
接触が悪かったみたいです。
再度、再読み込みを行ったところ自動で識別致しました。

では、始めましょう・・・

上記、ボタンを押します。

上記のような画面がでてくるので、、、

上図のように設定!!

これを選択致します。
恐らく、ボード上に搭載されているLEDをチカチカさせるためのサンプルプログラムだと思います。

押すと、上図のような画面が下の方に出てくるので、ココで「CREATE」ボタンを押下!!

すると、こんな画面がでてくるので、、、
ここで「MSPM0C1104」を選択して「SELECT」ボタンを押下。

こんな画面が出てきました。
これは、サンプルプログラムの説明なのですが、今は分からなくても大丈夫です。

左上のほうにある「DEFAULT」と書かれてある部分を選択すると、上図のようになるはずです。
これは「プロジェクト構成」と一般的に呼ばれているモノです。

すべての項目が重要なのですが、今回特に上の部分が重要となってきます。
これは、C言語と呼ばれているプログラム言語で書かれてある「メイン・プログラム」と言うモノです。
ココから大変です・・・
int main(void)
{
/* Power on GPIO, initialize pins as digital outputs */
SYSCFG_DL_init();
/* Default: LED is off */
DL_GPIO_setPins(
GPIO_LEDS_PORT, GPIO_LEDS_USER_LED_1_PIN | GPIO_LEDS_USER_TEST_PIN);
while (1) {
/*
* Call togglePins API to flip the current value of the LED. This
* API causes the corresponding HW bits to be flipped by the GPIO HW
* without need for additional R-M-W cycles by the processor.
*/
delay_cycles(DELAY);
DL_GPIO_togglePins(GPIO_LEDS_PORT,
GPIO_LEDS_USER_LED_1_PIN | GPIO_LEDS_USER_TEST_PIN);
}
}上記が、メインプログラムです。
このメインプログラムの前にも、、、
#include "ti_msp_dl_config.h"
/* This results in approximately 0.5s of delay assuming 24MHz CPU_CLK */
#define DELAY (12000000)こんなプログラムがついています。。。
この部分は今の段階では「おまじない」と考えてみましょう。
後で解説を致します。
・・・
int main(void)これは、メイン関数と言うモノを意味しています。
「どういうモノなのか?」と言えば、「ココが、電源を入れて一番最初に実行されるプログラムだよ!」と言う意味です。
まだ良く分からないと思います。
ココは、実際にプログラムを動かしてみます。
実は、この「CCS Cloud」には、デバッグ環境と言って「プログラムがどのように動いているのか」を確認する機能が備わっています。
え~~と、、、プログラムを動かすためには、最初に「ビルド」と言う作業が必要となります。
この「ビルド」作業は何を意味しているのかと言えば、「人間が書いたプログラムを、マイコンが理解できる機械語に変換する」作業を示します。
「なんのこっちゃ」と思われると感じますが、まずはやってみます。

メニューから「Project」-「Build Project(s)」を選んでみます。

「Output」タブ内で最後に「**** Build Finished ****」と表示されたらビルドは成功しています。
・・・
ココで一度休憩を取ります。
ちなみに全てAIがやってくれると思っているでしょ・・・
それは違います。
AIは、キチンとしたプログラムを作成してくれません。
確かに、規格が定まっているPCプログラムなどはキチンと作ってくれます。
しかし、今回のような規格がキチンと定まっていない場合、この規格をAIに正確に伝えないと、正確に動くプログラムを作成してくれません。
正確に伝えるためには「私たちが理解している必要がある」と言う事です。
でなければ、うまくAIに説明することが出来ません。
・・・
お話がズレますが、自殺したい人の気持ちは分かります。
でも、そういう状態になったとしても、ヤケになってはダメですよ。
ヤケになっては、いかんよ・・・
何といったらいいのか、私は大人なので、出ていけと言われれば出ていくことはできます。
しかし、非常に若い方は簡単には出ていくことは出来ないでしょう。
とは言え、毎日のように言われれば苦しいと思います。
どうしたらいいのかな。
そうですね。
法律を守る必要があります。
しかし、世間体を強く考える必要はない。。。
小さな「オープンFAB」を開くか・・・
FABと言うのは「Fabrication(製造)」と言う意味です。
一応、最低限の製造装置と測定器類は持っています。
缶コーヒーでも置いて、お茶できるスペースとする。
ここで働いてもらいながら、技術を高めてもらうというのはどうか・・・
PCもあるし・・・
あとは、場所と運転資金か・・・
どこで実施するか・・・
運転資金は私が働いて何とかするとして・・・
オープンFABなので、お客さんに来ていただく必要があるのですが。
どうやったら、お客さんに来てもらえるかを考える必要がある。
これは多くのオープンFABの課題でもあるはず・・・
これね・・・
結構本格的な技術教材を置く、および学習塾とするか・・・
う~~ん、私が出ていくと、怖がられる可能性が高いので・・・
学習塾だが、漫画喫茶みたいに参考書だけ置く。
これはね、大学と連携する必要があるのかなあ・・・
比較的広いスペースを確保できれば可能なはず・・・
大学か・・・
問題を元に戻すと、いろいろな理由で学校にいけない方々に、チャンスを、
一度にすべてを実行することは困難。
かなり難しい・・・
結構難しいぞ!
・どこで実施するか?
⇒ 関東か関西
⇒
・場所をどのように確保する?
⇒ 一軒家を借りるか、事務所を借りる
⇒
・どのように集客するか?
⇒ そもそも集客なのか?
⇒ 巡回バン
難しい・・・
しかし、この問題を何とかしたい点がございます。
他人事とは思えないので。
しかし、困りました・・・
ここでお話をされている内容は、多分間違いないと思います。


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